ディフェリンゲル効果・口コミ悪化｜ニキビを早く治す方法ナビ

ディフェリンゲル

塩野義製薬株式会社のディフェリンゲルは白色のゲル状の軟膏剤です。主成分はアダパレンです。この治療薬はの効果は、毛穴をふさいでいるぶ厚い角質層を薄くしてニキビの元ができないようにしたり、できてしまったニキビの元を毛穴から出してしまってニキビをなおそうとしていきます。

使用すると白ニキビ、黒ニキビ、また、炎症している赤いニキビが減少していきます。思春期ニキビ・大人ニキビともに効果ありでこれまでのニキビ治療薬とぜんぜん違うのは、ニキビの元を退治するというコンセプトです。

ディフェリンゲル画像

抗生物質は効く人には効きますが、効いたと実感できる人より効いてるのか効いていないのかいまいち分かりくいという方もたくさんいました。一方ディフェリンゲルはニキビの元に作用するので、抗生物質よりも効果的なんですって。ディフェリンゲルは無色透明のさらっとしたゲルで、匂いもないので使いやすいと思います。使い方は皮膚科の先生の指示に従いましょう。

ディフェリンゲルの使い方

基本は洗顔して化粧水、乳液、クリームのスキンケアが終わった後に、ディフェリンゲルを使用します。(このようにしないと乾燥がひどいと言う話もすごく聞きます。乾燥対策でスキンケアはしっかり行いましょう)
使い始めの時期は副作用として赤くなったりぴりぴりする反応がでるかもしれませんが、気にせず使い続けていきます。ぴりぴり感がどうしても嫌なときは、使用を中止するして医師に相談しましょう。

ディフェリンゲルの安心な使い方

ニキビの患部だけにちょんとつけるだけにすることです。こうすることで、周りの皮膚には負担がかかりません。

ディフェリンゲルの副作用

乾燥、ひりひり感、皮がめくれる、赤くなる、かゆくなる、などの症状がでるようです。痛みが伴う場合などは使用を中止しても良いと思いますが、3週間・4週間の肌のターンオーバーまで使用してみましょう。

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ディフェリンゲル効果・口コミ

ディフェリンゲルを実際に使用した方の口コミや状態を紹介します。

口コミ・効果1
ディフェリンを使ってみました。
1日目、炎症をおこしている大きなニキビとニキビが繰り返しできる2cm角エリアに塗ってみました。皮膚科の先生にも薬局の薬剤師さんにも、ちょっとコワイくらいの説明を聞きびびりながらの初日でした。しかし特別なことは起こらず、ホッとしました。無色透明のさらっとしたゲルで、匂いもなんにもありません。

2～6日目、スキンケアをおえた後にアゴの一帯にディフェリンを塗ります。塗り始めてからは新しいニキビはできないし、炎症ニキビも少しずつ小さくなってきたような気がします。

7日目、何も起きずに1週間がすぎて大丈夫だったと思った矢先、ディフェリンの副作用がきました！塗ったところがピリピリするのです。
しかしディフェリンゲルの副作用はそのまま塗りつづけると出なくなるので、多少の副作用は気にせず続けてくださいとのことでした。

8～9日目、ぴりぴりから始まったディフェリンの副作用はその後も続き、日中はファンデーションも皮もぼろぼろめくれて悲惨な状態でした…。ニキビができやすいところにも塗っていたのですが、ぴりぴりがキツく皮がむけてしまったので、今はニキビのあるところだけにチョコンとつけるようにしました。

10～14日目はニキビだけに塗ってがんばっていたのですが、肌はぼろぼろと皮がめくれて真っ赤にはれあがって、ニキビよりもはるかに大変な状態になってしまいました。ついに、塗ることを断念してしまいました。
でも、ニキビへ作用していることはたしかに感じました。

まとめ

副作用を上手にのりこえられるかどうかが、問題のようですね。もともと副作用なく使える人もいるみたいなので、肌に合えば良い薬なのです。

ディフェリンゲルは保険適用薬のため、他の自由診療に比べて治療費が安価です。これは非常にありがたいところですね。しかし人によっては

乾燥したり

皮が剥けたり

赤みが出たり

痒みやヒリヒリ感

などの副作用が表れることがあります。また肌が過敏な状態になるので、今まで使っていた化粧品が合わなくなる可能性もあります。

ディフェリンゲルの使用方法

1日1回、就寝前にニキビに塗ります。朝使用すると肌が刺激に敏感になってしまうので避けましょう。使うタイミングは、洗顔後に化粧品や乳液でしっかり保湿した仕上げに使用します。おでこ、Tゾーン、頬、顎などのニキビの周辺やニキビができやすい箇所に薄く塗り広げましょう。ディフェリンゲルを塗った場所を乾かしたら、その部分は触らないように注意して就寝します。そして翌朝の洗顔時にディフェリンゲルを洗い落とします。
粘膜に近い部分を除いた顔全体に使用する場合、大体人差し指第一関節の長さが1回の使用量の目安となっています。

ディフェリンゲルの使用を始めて2週間以内に、乾燥したり、皮が剥けたり、赤みが出たり、痒みやヒリヒリ感などの副作用が発生する事が多く、それも1ヶ月ほどで徐々に弱まります。

副作用には個人差があって、全く副作用が出ない人もいれば、ディフェリンゲルの使用を続けるのが難しいと感じる人もいるようです。異常を感じたら自己判断せずに、必ず医師に相談するようにしましょう。

使用中は肌のバリア機能が低下して紫外線の刺激を受けやすい状態になっているので、紫外線対策をしっかり行わないとシミ・ソバカスの原因となります。低刺激な日焼け止めやSPF効果のあるファンデーションを使うようにしましょう。また肌に刺激のあるスクラブ洗顔や、ピーリング効果のあるスキンケア製品、アルコール含有品などの化粧品との併用は避けた方が良いです。

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ディフェリンゲル効果